相続の希望。伝えにくいことはお手紙で。 [遺産分割協議・相続の話し合い]
相続の話し合いは、感情的になりやすいもの。
これまでの経緯。
相手の出方によっては、こちらも強く対応してしまいがち。
なかなか冷静にとはいけません。
相続人は通常兄弟であったり、近しい関係の人です。
ついつい、大きな声を出してしまった・・・ということも起こります。
お互い冷静に話し合いするのが理想ですが、
実際相手が冷静でない場合は難しい。
そうなると、相続が一気に争いに発展してしまう。
そんなことも多いです。
そのような可能性がある場合は、お手紙を利用されてはいかがでしょうか。
自分の考えていること、希望をお手紙に書いてみる。
落ち着いた文面で書くことをお勧めします。
そうすれば、相手も目の前で言われるよりも冷静に対応ができるのではないでしょうか。
お互いに冷静に対応するためにお手紙でやりとりをする。
そんなことを検討されてもいいのかもしれません。
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相続の話し合い(遺産分割協議)では、すべての財産を確認しもらおう [遺産分割協議・相続の話し合い]
相続の話し合い(遺産分割協議)にあたり、一番不信感を与える行為はなんでしょうか?
それは、
財産隠し
です。
ほんとうは他にも財産(預貯金や現金)があるはずなのに、話し合いの時、言わない。
隠して自分のものにしようとしてる!!
このような、相談や相続人への不信感を述べられる方は多いです。
一度不信感を感じてしまうと、何から何まで怪しく感じてしまう・・・・
実際、「自分のものにしようする」意思がなくても、他の相続人からみると、そう感じてしまいがちです。
そのため、相続の話し合い(遺産分割協議)をうまく進めるためには、
事前にまたは話し合い時に全部の相続財産を確認してもらうことが大切です。
もちろん、漏れなどが生じることはあります。
そのときは、謝った上で、その都度報告していくということが大切になります。
少しでも疑われると、話し合いが進まなくなることがあるので、ご注意ください。
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それは、
財産隠し
です。
ほんとうは他にも財産(預貯金や現金)があるはずなのに、話し合いの時、言わない。
隠して自分のものにしようとしてる!!
このような、相談や相続人への不信感を述べられる方は多いです。
一度不信感を感じてしまうと、何から何まで怪しく感じてしまう・・・・
実際、「自分のものにしようする」意思がなくても、他の相続人からみると、そう感じてしまいがちです。
そのため、相続の話し合い(遺産分割協議)をうまく進めるためには、
事前にまたは話し合い時に全部の相続財産を確認してもらうことが大切です。
もちろん、漏れなどが生じることはあります。
そのときは、謝った上で、その都度報告していくということが大切になります。
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相続財産の分け方の同意を得ても、油断しないでください! [遺産分割協議・相続の話し合い]
相続の話し合い。
なんとか、他の相続人の同意を得た。
これで一安心。
では、ありません(・_・;)
その後、考えを変えてしまうこともあります。
「あの時、言ったでしょ。」
「同意したじゃない。」
なんて言っても、録音でもしていなければ難しい。
結局、言った言わない問題となります。
そうなると、基本証明は無理です。。。
そこで、もう一度最初から話し合いをする、といったこともあります。
そのため、同意を得た後も油断してはいけません。
同意を得て、印鑑をもらうまでは注意が必要です。
ちょっとしたことで、印鑑をもらえない。
そんなことも多くありますので、慎重に行動されてください。
印鑑をもらうまでが重要ということを忘れないようにしましょう。
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円満な相続とは [遺産分割協議・相続の話し合い]
そもそも「円満な相続」とは、どういったことを言うのでしょうか?
みんなが印鑑を押してくれれば「円満」でしょうか。
実際、印鑑を押しても、相続人が納得していない。
(だけど、揉めると大変だから印鑑を押した)
そういったことが起こります。
そうなると、次の相続の時に大変なこともあります。
また、次に相続がなくても、相続人間の人間関係が悪くなってしまうことも多いです。
そのため、「円満」というのは大変です。
印鑑を押してくれても、本心ではどう思っているのでしょうか。
心から進んで押されているのでしょうか?
簡単ではありませんが、そこまで確認することで、「円満な相続」が達成される。
そのように考えて、何をすればいいのか検討されてもいいかもしれません。
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遺産分割協議(相続の話し合い)の重要性
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相続の話し合い(遺産分割協議)は非常に繊細 [遺産分割協議・相続の話し合い]
相続の話し合い(遺産分割協議)は非常に繊細なものです。
印鑑を押すかどうかは、相続人の意思次第。
押すも自由、押さぬも自由。
納得しなければ、押さない。
これは基本的なことです。
そんな相続の話し合いの中で、いろいろなことが起こります。
相続人でない第三者(相続人の配偶者など)が話し合いを混乱させてしまい、
最初の話し合いが険悪になってしまった。
その後もそれを引きずってしまう。
兄はお金、弟は不動産と結論は出ているのに、兄弟の仲が良くなく兄が印鑑を押してくれない。
どういうふうに分けるのか、折り合いがつきそうなのに、誰も話を聞こうとしない。
それによって気分を害され、印鑑を押してもらえない・・・
ほんとうにちょっとしたことで、相続の話し合いがうまくいかないことがあります。
協力しないのも、一つの選択。
専門家からしても、そのことが間違っているとは言えません。
しかし、それによって、お互い時間と労力が必要なことも事実。
何らかの形で、ご納得していただけると良いのですが。
難しいことも多いです。。。
相続の話し合い(遺産分割協議)はちょっとしたことでうまくいかなくなる。
そのことをご理解いただき、慎重に進めていくことが大切です。
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相続人みんな合意しているのに、もめてしまう相続
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遺産分割協議(相続の話し合い)の重要性 [遺産分割協議・相続の話し合い]
相続人が複数いる場合、相続は一人でできるものではありません。
遺言書があれば別ですが、遺言書を残される方は、それほど多くありませんよね。
遺言書がない場合は、相続人みんなで手続きをすることが基本となります。
例えば、
不動産の名義変更。
口座の解約。
など。
様々な手続きで、相続人全員の印鑑が必要なります。
そのため、相続人全員で話し合いをすることが多くなると思います。
しかし、その相続の話し合いが上手くいかず、結果争いになってしまう。
「勝手に決められた」
「相続させてもらえなかった」
「相続人でない人が出てきて、話し合いに不満が残った」
「言いたいことが言えなかった」
「自分の提案を受け入れてもらえなかった」
そんなことを多く聞いてきました。
相続の話し合いを上手にすることを、最も大切にしなければならない。
そう私は考えています。
それが、円満な相続の第一歩であると。
そのためには、相続の話し合いに作戦が必要です。
自分のためではありません。
相続人全員が納得がいく話し合いをする作戦が必要です。
どのような相続の話し合いをすべきか。
そんなことを考えてみられることをお勧めします。
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相続の話し合いの前には準備をしましょう
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相続の話し合いの参加者を決めるときは慎重に [遺産分割協議・相続の話し合い]
相続の話し合いをする。
誰が参加できるだろう?
誰を参加させればいいんだろう?
難しい問題です。
ただ、一般的に相続の話し合いは、相続人の話し合い。
つまり、相続人が参加するということになります。
しかし、、、、そうならないことも多いです。
相続人の配偶者や子供、弁護士。
遠い親戚・・・なんてことも。
ただ、人数が多くなればなるほど、話し合いが難しくなる。
相続人以外の人を参加させたことにより、争いになってしまうことも多いです。
相続人は納得しているのに、その配偶者が権利を主張する・・・
困った状況になります。
しかし、相続人以外の人がいた方が、冷静に話がまとまる場合もある。
難しい問題です。
その家族の状況によって決めていただくしかありません。
参加者は慎重に決める。
それしかないと思います。
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相続の話し合いは“少しずつ“進めていこう
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相続の話し合いは丁寧に [遺産分割協議・相続の話し合い]
相続の話し合いのコツはなんですか?
難しい問題です。
お答えするとしたら、
丁寧に
進めるということでしょうか。
「丁寧」とは、ゆっくり少しずつ進めていくこと。
みんなの話を聞き、十分なケアをしながら相続の手続きをすることです。
急いで進めることで、難しい状況になる相続もあります。
「なんか勝手に決められた」
「なぜ、そんなに急ぐんだろう」
そういったことが、疑念を育てます(・_・;)
「なにか企んでいるんではないか・・・」などと考えてしまいます。
結果、その後の手続きがうまくいかなくなる。
たとえ、悪いことをしようという気持ちがなくてもです。
そのため、しっかり聞いて、対応しながら、進めていく。
そういった意味で、「丁寧に」ということです。
相続は丁寧に。
そういった意識で進められることがお勧めです。
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相続の話し合いは“少しずつ“進めていこう [遺産分割協議・相続の話し合い]
相続の話し合い(遺産分割協議)は重要な話し合いになります。
それによって、相続する財産が変わりますし、
場合によっては、その後の相続人間の関係性も変わってしまいます。
だからこそ、慎重に進めていくことが必要です。
そこで、お勧めなのが、話し合いを“少しずつ“進めていくことです。
話し合いという“大ごと“にする必要はありません。
ちょっとした世間話、雑談の中で、相続の話をしてみる。
「相続の件どうする?」
「建物の名義、父さんのままだったね」
「どんなふうに、相続の手続きすればいいんだろうね」
「そろそろ名義変更必要かなあ。どう思う?」
など、ほんとうに雑談みたいな形で軽く聞いてみてもいいと思います。
しっかりした話し合いは最後の最後でいいです。
最初から気合が入った話し合いをすると、お互い身構えますから・・・
最初はリラックスして話し合うぐらいがちょうどいいのではないでしょうか。
結果、お互いの考えや希望が分かって、うまくいくことが多いです。
そういった会話の中から、少しずつ前に進めていく。
最終的な決定をする準備をしていく。
急ぎすぎで、問題が生じることも多いので、ご注意くださいね。
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次の相続についても考えよう [遺産分割協議・相続の話し合い]
次の相続についても考えましょう。
父親が亡くなって、母親と子ども達が相続人になる。
そういった場面は多いです。
当然ですが、父親の相続について、相続人で話し合いをし、いろいろなことを決めていきます。
家は誰が相続する?
預貯金は?
現金は?
などなど。
そのとき、気をつけなければないこと。
それは、子ども達にとって、今後母親の相続も発生するということです。
父親の相続時に、兄弟達が反対する中で、半ば強引に話を進めてしまう。
納得が得られていないのに、印鑑を押させる。
そういったこともあります。
しかし、その場合、兄弟達は納得していないのに強制的に印鑑を押させられた。
そう思って、“モヤモヤ”します。
そして、その“モヤモヤ”が、数年後母親の相続時に一気に出てきてしまう。
それが相続争いの始まりとなる。
そういった例も多いんです(~_~;)
次、また同じメンバー(相続人)で話あうことを意識しておく。
その前提で、話し合いを進めておく。
そういったことが大切です。
打算的ではないかと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、相続の争いを防止するために、多少打算的でもいいのではないでしょうか。
それが相続人全員の利益にもなるはずです。
参考にされてください。
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