相続の話し合い(遺産分割協議)は非常に繊細 [遺産分割協議・相続の話し合い]
相続の話し合い(遺産分割協議)は非常に繊細なものです。
印鑑を押すかどうかは、相続人の意思次第。
押すも自由、押さぬも自由。
納得しなければ、押さない。
これは基本的なことです。
そんな相続の話し合いの中で、いろいろなことが起こります。
相続人でない第三者(相続人の配偶者など)が話し合いを混乱させてしまい、
最初の話し合いが険悪になってしまった。
その後もそれを引きずってしまう。
兄はお金、弟は不動産と結論は出ているのに、兄弟の仲が良くなく兄が印鑑を押してくれない。
どういうふうに分けるのか、折り合いがつきそうなのに、誰も話を聞こうとしない。
それによって気分を害され、印鑑を押してもらえない・・・
ほんとうにちょっとしたことで、相続の話し合いがうまくいかないことがあります。
協力しないのも、一つの選択。
専門家からしても、そのことが間違っているとは言えません。
しかし、それによって、お互い時間と労力が必要なことも事実。
何らかの形で、ご納得していただけると良いのですが。
難しいことも多いです。。。
相続の話し合い(遺産分割協議)はちょっとしたことでうまくいかなくなる。
そのことをご理解いただき、慎重に進めていくことが大切です。
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