SSブログ
債務整理・過払い ブログトップ
前の10件 | -

過払金返還請求の依頼をするとき契約書やカードは必要か [債務整理・過払い]


債務整理(過払金請求)を司法書士事務所に頼むとき何が必要でしょうか?
捨ててしまって、消費者金融との契約書やカードがないのですが・・・


このような相談を受けることがあります。
契約書やカードがないと過払金の請求ができないのでは。
そのような心配をされている方もいらっしゃいます。


結論から申しますと、契約書やカードはなくても大丈夫です。


どの消費者金融と取引をしていたかが分かれば、充分です。
あとは、こちらで具体的な取引の履歴は調べることができます。
そのため、契約書やカードは無理に探されなくても良いと思います。



もちろん契約書やカードがある場合は、お持ちください。
そして、契約書やカードがない場合は、その業者をお教えください (^_^)




ランキング参加しています。
↓押していただけると幸いです (^_^)

にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 熊本(市)情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
質問・ご意見・お問い合わせはこちらからお願いします。

熊本市東区きただ司法書士事務所HP
 http://www.kitada-office.com/

きただ司法書士事務所 facebookページ 
きただ司法書士事務所



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

過払金を請求しませんかの電話 [債務整理・過払い]



突然の電話。

「過払金取り戻しませんか?」

相手は知らない人。

こんな電話が実際かかってきたことはないでしょうか?
私は、依頼者の方から何件かそういった勧誘を受けたという話を聞いたことがあります。


正直、このような電話は怪しいです。
私は詐欺の可能性が高いと考えています。


そもそも、なぜ過払金がある方の電話番号を知っているのでしょうか?
誰が、どこからどれくらいを借りているのか。
それは、一般の人では分からない情報です。

ましてや、過払金があるなんて簡単に言えないはずです。


それなのに過払金のある方にかかってくる電話。
怪しいとしか言いようがありません(^_^;)



私は、そういった電話で過払金の請求を依頼すべきではないと考えています。
その理由は、どこまで信用できるか不透明だからです。
また、得体が知れないからです。

なんで、そのような個人情報を知りえたのか。
それが合法的なものでない限り、不当に儲けようとしていることは明らかです。
そのような人に依頼することは、危険で問題が生じる可能性があります。


そのため、そのような電話があっても依頼するべきではないと思います。
ご注意ください (^_^)




ランキング参加しています。
↓押していただけると幸いです (^_^)

にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 熊本(市)情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
質問・ご意見・お問い合わせはこちらからお願いします。

熊本市東区きただ司法書士事務所HP
 http://www.kitada-office.com/

きただ司法書士事務所 facebookページ 
きただ司法書士事務所



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

過払金を取り戻せるかは刻々と変化している。 [債務整理・過払い]


今日は過払金の返還についてです。

過払金について、現在はほとんど争いがありません。
つまり、過払金の発生を否定する余地はほとんどありません。

それは相手方である消費者金融業者も同様です。
ほとんどの業者が過払金の存在を否定する主張はしません。


それでは、現在過払金があるなら、必ず取り戻せるものでしょうか?


実は、違います。
もちろん、ある程度取り戻せることが多いのは事実です。
しかし、取り戻せない過払金というのも存在します。

例えば、相手方である消費者金融業者が倒産した場合等です。
倒産してしまうと、ほとんど過払金が返ってこないこともあります。

また、そこまで極端でなくても、業者の経済状況によって、取り戻すのに大変な時間を要する場合があります。
会社の方針で急に過払金返還に抵抗してくる。
そんなこともあり得ます。


そして、そのような相手方業者の変化を私たちは知ることができません。
業者が明日どんなふうになっているかは、全く分からない状況です。
そのため、過払金の返還については時期等の予想がたちにくいです。


今後、経済状況が悪くなる業者が多くなることも考えられます。
時期、金額等の交渉を有利にするためには、早めの相談が大切になってくると思います。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

過払金請求をしたときの業者の対応〜請求すると嫌がらせされる?〜 [債務整理・過払い]


過払金請求は払いすぎた利息が戻ってくるものです。
(詳しくはこちらをご参照ください→ 
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2009-12-07-2

当然請求ですので、相手がいます。
その相手は一般的に消費者金融業者になります


それでは、過払金請求をしたときの消費者金融業者の対応はどんな感じなのでしょうか。
請求をしたことで、嫌がらせ等を受けることはないのでしょうか。

結論から申しますと、嫌がらせ等をする業者というのはいません。
嫌がらせをしても、利息の払い過ぎが明らかであれば、過払金は裁判等で認められており、あまり意味がないからです。
また、嫌がらせ等をすると行政処分等の対象にもなりますので、まず行うことはないと思います。

そのため、私の印象では、少しでも返還する過払金を減らすためお願してくるところがほとんどです。

私が経験した中で、感情的に(好戦的に)返さないといったところはありません。
それだけ、業者側においても過払金は認められているものという認識なのだと思います。


しかし、しつこく減額を頼まれることもあり、なかなか大変な場合もありますが(^_^;)


相談をされる方の中には、嫌がらせを心配される方もいらっしゃいます。
しかし、そのような心配はされる必要がないことをご理解いただければと思います。





ランキング参加しています。
↓押していただけると嬉しいです (^_^)

にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 熊本(市)情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
質問・ご意見・お問い合わせはこちらからお願いします。

きただ司法書士事務所HP http://www.kitada-office.com/

facebookページ きただ司法書士事務所


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

消費者金融から借りた借金の時効 [債務整理・過払い]


一般的に消費者金融等から借りたお金の時効は5年になります。
(個人からの借り入れは10年)
正確には最後に支払い(または借り入れ)をしてから5年です。

つまり、最後に返済(または借り入れ)をした日から5年間経過することで、時効により返済をする義務はなくなります。


ただし、時効について2つ注意すべき点があります。

ひとつは裁判についてです。
もし仮に、時効までの期間に相手方が裁判をしていた場合、時効までの期間が延びます。
相手が裁判をおこすと、さらに、およそ10年間は時効になりません。
そのため、5年以上支払っていなくても、時効ではないとうことは起こりえます。

時効だと思っていたら、時効ではなかった。
そんなこともありますので注意が必要です。


もうひとつ注意すべきなのは時効の主張についてです。
時効はこちらから主張しなければならないことになっています。

逆に言うと、相手が支払いの請求や裁判をすることは可能ということです。
通常、そのとき時効の主張をすれば、請求や裁判は終了します。
しかし、もし支払い等をしてしまうと、時効までの期間が延びることになるのです。

最近、本来時効になっている債権を安く買い取って、裁判等で請求してくる業者も多いので注意が必要です。
時効のことを知らずに、間違って支払ってしまうことを狙っている業者です。
裁判等をされたからといって、支払う義務があるかは分かりません。
落ち着いて、対応されてください。



以上が、時効における注意点です。
時効は支払う必要がなくなるという点で強力な制度ですが、判断が難しいものでもあります。
突然請求されたけれども、5年経過しているのではないか。
そう思われた場合は、専門家に相談された方がいいかもしれません。




ランキング参加しています。
↓押していただけると嬉しいです (^_^)

にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 熊本(市)情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
質問・ご意見・お問い合わせはこちらからお願いします。

きただ司法書士事務所HP http://www.kitada-office.com/

facebookページ きただ司法書士事務所



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

任意整理と法的整理の違い [債務整理・過払い]


一般的に、借金の解決法として、任意整理と法的整理の2つの方法があります。
しかし、具体的にどんな手続きなのかはわかりにくいです。
任意整理と法的整理の違いは何でしょうか。
その2つの言葉の意味について、説明したいと思います。


任意整理

「任意」なので、「裁判所」を使わない。
そんなふうに考えていただければと思います。
裁判所をとおさず、手続きをするということです。

具体的には、司法書士や弁護士が相手と交渉し、支払いの和解をする。
そんな手続です


法的整理

逆に法的整理とは「裁判所を使った」という意味です。
つまり、破産や再生などが法的整理の代表的なものです。

破産は全く支払わない。
再生は一部を支払う。
そんなイメージになります。



「任意」と「法的」の違いを分かっていただけたでしょうか。
司法書士などが「任意整理ですね」と言ったときは、裁判所を利用しない手続ですという意味になります。

ぜひ参考にされてください(^・^)



ランキング参加しています。
↓押していただけると嬉しいです (^_^)

にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 熊本(市)情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
質問・ご意見・お問い合わせはこちらからお願いします。

きただ司法書士事務所HP http://www.kitada-office.com/

facebookページ きただ司法書士事務所



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

裁判所から通知が来たら、どうする? [債務整理・過払い]


裁判所からの手紙にはドキドキしますね (^_^;)
ただ、身に覚えがないからといって、その封筒を捨ててはいけません。
捨てることで、取り返しのつかないことが起こるかもしれないからです。

封筒を捨てても裁判は行われます。
もしかしたら、身に覚えのない請求が認められてしまうかもしれません。


それでは、裁判所から突然通知が来たとき、どうすればいいのでしょう。
それは以下の手順をお勧めします。


1 封筒を開けてみる

  とりあえずは開けてみましょう。
  開けたからといって、損になることはありません。

  開けたくない。
  そんな気持ちも分かります。
  しかし、開けないと何も始まりません。


2 内容の確認

  書面に書いてあることは、覚えのあることかを確認してください。
  それによって、今後の手続きの方向性が決まります。


3 専門家に相談  
  または、
  裁判所の連絡先をタウンページで調べて、裁判所に電話する。


  この段階で、書面の内容について専門家に相談すると良いと思います。

  また、もし専門家に相談できない場合は、裁判所に相談してみてください。
  そのとき、注意すべきなのは自分で裁判所の電話番号を調べるということ
  です。

  以前より、封筒に書かれた裁判所などの電話番号が詐欺を行う集団につながっている事例が報告されています。
  そのため、自らタウンページ等で裁判所の連絡先を調べ、そこに連絡をした方がいいと思います。


4 あとは専門家や裁判所の指示に従い行動するだけです。


以上が、裁判所から通知が来た場合の対応例になります。
大切なことは封筒を開けること。
そして、裁判所の電話番号は自分で調べること
この2つです。

けっして、封筒を開けずに捨てることだけはしてはいけません。
お気をつけ下さい (^_^)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

債務整理(過払金請求)をされた方の声 [債務整理・過払い]

私は、これまで多くの債務整理や過払金請求をしてきました。
依頼をしていただいた方には、いろいろな人がいらっしゃいます。
しかし、債務整理や過払金請求をされた方には、終了したときに共通する感想があるので、ご紹介したいと思います。

それは、


「やっと落ち着いた生活ができるようになりました」


です。


これは特に代表的なものです。
私は、おそらく何十回も依頼者の方から聞いたことがあると思います。


依頼者の方は、それまで多くの借金を頑張って返されてきた方が多いです。
そして、払えないことに対する申し訳なさを感じる方もいらっしゃいます。
そのため、もっと頑張る。無理をする。
支払うために、健康を犠牲にし、精神的に追い込まれる方も多いです。

そんな方も債務整理をすると、少し落ち着かれるようです。
本当は払う必要のない借金を払っていたことに気づく。
(参考 http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2009-12-07-2
そして、月々無理のない額を払い、完済の時期が明確であるという安心感から生活が安定していくことも多いようです。


誰にも脅かされない安心した生活を送る。
それは、私たちにとって最も大切なことではないでしょうか。

上のようなことを言われたときは、私自身ホッとする瞬間でもあります。
良かったなあと感じる言葉です。



ランキング参加しています。
↓押していただけると嬉しいです (^_^)
人気ブログランキングへ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
質問・ご意見・お問い合わせはこちらからお願いします。

きただ司法書士事務所HP http://www.kitada-office.com/

facebookページ きただ司法書士事務所



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

安心した生活を送るために借金相談を [債務整理・過払い]


今日で8月は終わりです。
まだまだ暑いですけど、少しずつ過ごしやすくなるはず。
もうちょっとだけ、実りの秋を待ちましょう (^_^)


今日は生活における安心について書きたいと思います。
安心して暮らせるためには、どんなことが必要でしょうか。


それは金銭的な心配がないことが第一だと思います。

来週にはお金を返済しなければならない。
だけど、そのお金がない。
そんな状況では誰もが焦り、気分も良くないはずです。

状況的に支払える可能性はないのであれば、来週が来るのが嫌で仕方ないはずです。


そんなとき、どうそれを解決すべきでしょうか。
貸主や家族などに相談することも選択肢の一つです。
また、状況によっては専門家に聞いた方がいいと思います。


一番やってはいけないのは無理をすることです。
無理をし、精神的に参ってしまう。
すると、解決の道が困難になってしまいます。
自暴自棄になる方もいらっしゃいます。


借金の問題で困ったら、まず相談をする。
そして、たくさんの相談する場所があることを知っていただきたいと思います。




ランキング参加しています。↓押していただけると嬉しいです (^_^)
人気ブログランキングへ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
質問・ご意見・お問い合わせはこちらからお願いします。

きただ司法書士事務所HP http://www.kitada-office.com/

facebookページ きただ司法書士事務所



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

借金を書き出してみることの大切さ [債務整理・過払い]


相談で「自分の借金がいくらあるのか、分かりません」とおっしゃる方がいらっしゃいます。
おそらく多くのところからお金を借りているため、把握ができないということだと思います。
また、毎月いろいろな業者から通知がくると、心理的にも確認するのも億劫になる。
そんな気持ちも分かります。


しかし、できれば一度自らの借金がいくらあるのか、月々の支払いがいくらで、いつまで続くのかを紙に書いてみることをお勧めします。
これは、司法書士事務所に相談に行く行かないとは関係ありません。

現在どのくらいの借金があり、どのくらいの支払いが必要なのかを確認することは、非常に大切なことです。
これらを書き出すことで、冷静に自らの状況を知ることできます。
また、確認することで、専門家に相談するなど次の行動の指針になるはずです。


お金の工面等で苦労されている方にとっては、その余裕がないかもしれません。
しかし、それでも確認作業は必要なことですし、周りにいる方は一度勧めるべきだと思います。


借金の整理についての最初の行動としては、これが一番大切な作業ではないでしょうか。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
質問・ご意見・お問い合わせはこちらからお願いします。

きただ司法書士事務所HP http://www.kitada-office.com/

facebookページ きただ司法書士事務所

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事
前の10件 | - 債務整理・過払い ブログトップ