遺言書、書きました!司法書士の遺言体験記⑨〜字をきれいに書こう〜 [司法書士自身の遺言書作成体験記]
自筆証書遺言。
これは、自分で書く遺言という意味です。
そのため、代筆やパソコンは認められません。
自分で書くからこそ、
手軽でいつでも書ける遺言書
と言えます。
しかし、問題はその「手書き」です。
私は、あまり字が上手くありません。。。
妻は私の字を見て
「文字だと思えない」
と言うくらいなのですから・・
文字として汚いのではなく、”文字には見えない”という想定を超えた感想をいただいています(^_^;)
ただ、自筆でいくと決めた以上、仕方ありません。
ここは、なるべくゆっくり丁寧に書くしかないです。
そして、誰もが読める字を意識して書きました。
もし、不動産などがたくさんあり、それぞれを違う相続人に相続させるような状況であれば、より大変だったと思います。
その、ひとつひとつ自筆しなければならないからです。
時間もかかりますし、肉体的にも疲れると思います。
私のように財産がない。
または、「全部を誰かに相続させる」。
そんな遺言書を作成される人以外は、やはり「自筆」が大変です。
そのような状況であれば、代わりに書面を作ってもらえ、ほとんど自筆はしなくていい公正証書遺言の方が良いのかもしれません。
これまでのまとめ
予告
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-06-28
①きっかけ
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-01-1
② 財産がないのに遺言書を書く意味
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-02
③ どの種類の遺言書を書くか
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-04
④ 遺言書の要件(書き方、必須事項)について
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-08
⑤ 遺言書を書く”ながれ”
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-12
⑥ 遺言書を書く抵抗感
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-16
⑦ 遺言書に何を書くか?
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-18
⑧ 遺言を書く用紙とペンについて
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-22
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これは、自分で書く遺言という意味です。
そのため、代筆やパソコンは認められません。
自分で書くからこそ、
手軽でいつでも書ける遺言書
と言えます。
しかし、問題はその「手書き」です。
私は、あまり字が上手くありません。。。
妻は私の字を見て
「文字だと思えない」
と言うくらいなのですから・・
文字として汚いのではなく、”文字には見えない”という想定を超えた感想をいただいています(^_^;)
ただ、自筆でいくと決めた以上、仕方ありません。
ここは、なるべくゆっくり丁寧に書くしかないです。
そして、誰もが読める字を意識して書きました。
もし、不動産などがたくさんあり、それぞれを違う相続人に相続させるような状況であれば、より大変だったと思います。
その、ひとつひとつ自筆しなければならないからです。
時間もかかりますし、肉体的にも疲れると思います。
私のように財産がない。
または、「全部を誰かに相続させる」。
そんな遺言書を作成される人以外は、やはり「自筆」が大変です。
そのような状況であれば、代わりに書面を作ってもらえ、ほとんど自筆はしなくていい公正証書遺言の方が良いのかもしれません。
これまでのまとめ
予告
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-06-28
①きっかけ
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-01-1
② 財産がないのに遺言書を書く意味
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-02
③ どの種類の遺言書を書くか
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-04
④ 遺言書の要件(書き方、必須事項)について
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-08
⑤ 遺言書を書く”ながれ”
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-12
⑥ 遺言書を書く抵抗感
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-16
⑦ 遺言書に何を書くか?
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⑧ 遺言を書く用紙とペンについて
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遺言書、書きました!司法書士の遺言体験記⑧ 〜どんな用紙に書く?そして、ペンは?〜 [司法書士自身の遺言書作成体験記]
どんな紙に書くか。
これ、書く寸前まで、考えていませんでした^_^;
法律上は何でもいいんです。
コピー用紙、チラシの裏・・・
しかし、あまりに重みがないのも困りますよね^_^;
私の件では、あまり考えられないですが、変な紙に書くことによって
本当の遺言書のなのか???
なんて思われたくないです。
なんにしましょうか・・・
遺言書は相続人たちへの手紙とも言えますよね。
いろいろなことを伝えるものですから。
そのため、私は、手紙の用紙がいいかなと思いました。
罫線も入ってますし、遺言書らしい和紙っぽいものもありますからね。
もともと文字を書くための紙なので、書きやすいです。
大きさも、特に決まりはありません。
今回は書く分量と保管しやすさのバランスをとってB6の用紙にしました。
ペンについても、やはり決まりはありません。
しかし、改ざんなどを防ぐために、鉛筆よりもペンを使った方が良いでしょうね。
今回は、手紙という点にこだわり、「ペンてる」の「筆タッチサインペン」を利用しました。
せっかく遺言書を書くので、ちょっとしたことも気になりますね(*^_^*)
この部分は個人でこだわってもいいところです。
ご自身の納得いくものをご準備ください。
これまでのまとめ
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①きっかけ
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② 財産がないのに遺言書を書く意味
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③ どの種類の遺言書を書くか
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④ 遺言書の要件(書き方、必須事項)について
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⑤ 遺言書を書く”ながれ”
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⑥ 遺言書を書く抵抗感
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⑦ 遺言書に何を書くか?
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遺言書、書きました! 司法書士の遺言体験記⑦〜なにを書くか?〜 [司法書士自身の遺言書作成体験記]
遺言書には何かを書かなければなりません。
当然ですよね(^_^;)
それでは、遺言書には何が書けるのでしょうか?
主に以下の3つになると思います。
1 財産を誰に渡すか。
2 誰が相続手続きをするか。
3 その他、希望や感謝など伝えたいこと
1は誰にどんな財産を相続させるのか。
そんな内容です。
これは一般的に遺言書からイメージされるものだと思います。
しかし、遺言書には、他にも書けることもあります。
2の誰が相続手続きをするかは、いわゆる「遺言執行者」についてです。
「遺言執行者」は、まさに遺言を執行する人のこと。
遺言の内容を実現する人のことを言います。
この「遺言執行者」を決めておくことで、相続手続きは非常に簡単になります。
そのため、遺言を書かれる方は書いておいた方が良い内容です。
詳しくは以前書いた記事をご覧ください。
→http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-03-21
3の「その他、伝えたいこと」は基本的に自由な部分です。
実際、法律上の拘束力はありません。
しかし、正式な書面で、希望を伝えることができます。
自分がどうして欲しいか。
これまでの感謝などを伝える部分になります。
詳しくはこちらをどうぞ
→http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2012-07-24
何度か書きましたが、私自身、大きな財産があるわけではありません。
そのため、1についても書きますが、2や3の内容を重視して書きたいと考えています。
それも大切な遺言書の力ですからね (^_^)
詳しくは書けませんが・・・
財産の処分以外にも書けることがある。
そして、そんな理由で書く人もいる。
それをご理解いただければと思います。
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当然ですよね(^_^;)
それでは、遺言書には何が書けるのでしょうか?
主に以下の3つになると思います。
1 財産を誰に渡すか。
2 誰が相続手続きをするか。
3 その他、希望や感謝など伝えたいこと
1は誰にどんな財産を相続させるのか。
そんな内容です。
これは一般的に遺言書からイメージされるものだと思います。
しかし、遺言書には、他にも書けることもあります。
2の誰が相続手続きをするかは、いわゆる「遺言執行者」についてです。
「遺言執行者」は、まさに遺言を執行する人のこと。
遺言の内容を実現する人のことを言います。
この「遺言執行者」を決めておくことで、相続手続きは非常に簡単になります。
そのため、遺言を書かれる方は書いておいた方が良い内容です。
詳しくは以前書いた記事をご覧ください。
→http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-03-21
3の「その他、伝えたいこと」は基本的に自由な部分です。
実際、法律上の拘束力はありません。
しかし、正式な書面で、希望を伝えることができます。
自分がどうして欲しいか。
これまでの感謝などを伝える部分になります。
詳しくはこちらをどうぞ
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何度か書きましたが、私自身、大きな財産があるわけではありません。
そのため、1についても書きますが、2や3の内容を重視して書きたいと考えています。
それも大切な遺言書の力ですからね (^_^)
詳しくは書けませんが・・・
財産の処分以外にも書けることがある。
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遺言書、書きました!司法書士の遺言体験記⑥〜自分の死を考える抵抗感〜 [司法書士自身の遺言書作成体験記]
遺言書は遺書ではない。
遺言書は、生命保険の受取人欄に名前を書くのと同じ。
これって、私がよく依頼者の方にお話しすることです。
それは間違っていないし、自信を持ってお伝えしています。
しかし、今回自分が遺言書を書くと決めてから・・・・
意外に抵抗があるもんだなと感じました(^_^;)
私は現在35歳。
あまり死の実感がないんですよね・・
もちろん自分が死ぬことは理解しています。
しかし、なかなか身に迫るものがないと申しますか・・
遺言書というのは、自分が死んだときに役立つものです。
万が一、自分が死んだときの希望を書くことができます。
別に書いたからといって、すぐに自分が死ぬわけではない。
頭では分かっているんですよね(^_^;)
それでも、何となく抵抗感が・・・
もちろん、それでやめることはないんですが。
今後、遺言書を書きたいと思われる方は、この抵抗感があることを知っておくと良いかもしれません。
みなさんに遺言書をと勧めている司法書士が抵抗感を感じるくらいなので(^_^;)
あって当たり前。
そして、抵抗があっても、
遺言書のメリットが消えることはないですし、
書くのをやめるべきではないんです。
そう考えるべきだと思います。
これまでのまとめ
予告
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-06-28
①きっかけ
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-01-1
② 財産がないのに遺言書を書く意味
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-02
③ どの種類の遺言書を書くか
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-04
④ 遺言書の要件(書き方、必須事項)について
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-08
⑤ 遺言書を書く”ながれ”
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遺言書は、生命保険の受取人欄に名前を書くのと同じ。
これって、私がよく依頼者の方にお話しすることです。
それは間違っていないし、自信を持ってお伝えしています。
しかし、今回自分が遺言書を書くと決めてから・・・・
意外に抵抗があるもんだなと感じました(^_^;)
私は現在35歳。
あまり死の実感がないんですよね・・
もちろん自分が死ぬことは理解しています。
しかし、なかなか身に迫るものがないと申しますか・・
遺言書というのは、自分が死んだときに役立つものです。
万が一、自分が死んだときの希望を書くことができます。
別に書いたからといって、すぐに自分が死ぬわけではない。
頭では分かっているんですよね(^_^;)
それでも、何となく抵抗感が・・・
もちろん、それでやめることはないんですが。
今後、遺言書を書きたいと思われる方は、この抵抗感があることを知っておくと良いかもしれません。
みなさんに遺言書をと勧めている司法書士が抵抗感を感じるくらいなので(^_^;)
あって当たり前。
そして、抵抗があっても、
遺言書のメリットが消えることはないですし、
書くのをやめるべきではないんです。
そう考えるべきだと思います。
これまでのまとめ
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② 財産がないのに遺言書を書く意味
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③ どの種類の遺言書を書くか
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④ 遺言書の要件(書き方、必須事項)について
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遺言書、書きました!司法書士の遺言体験記⑤〜こんな”ながれ”で書きました〜 [司法書士自身の遺言書作成体験記]
今日は遺言書作成の”ながれ”についてです。
全体像が確認できていないと、意外に大変に感じられる方もいらっしゃると思います。
ただ、実際は以下の4つだけです。
ひとつひとつは丁寧にしなければなりませんが、それほど大変な作業ではありませんでした。
1 財産と書く内容の確認
まず、財産を確認し、それを誰に相続させるべきなのかを考えました。
2 下書き(パソコン)
パソコンで下書きを書きました。
これは数日に分けて作成しました。
3 清書
パソコンで入力したものを印刷し、それを見て書きました。
4 保管など
本来、先に考えておくべきなのかもしれません。
しかし、3の清書をするまで保管場所を考えていませんでした・・・
保管については、誰に言っておくかなどのことも含まれます。
これについては別の機会に書きます。
1の財産確認は、前回書きましたが財産自体は少ないので、あまり時間がかかりませんでした。
しかし、なるべく漏れがないようにしたいと考えていました。
そのため、実際の遺言書には、「その他、すべての財産は・・・・に相続させる」などという文言を記載しました。
そうすることで、あとあと出てきた財産についての相続先が決まることになります。
万が一、把握していない財産があったときの保険としての文言です。
今回は以上です。
流れの確認でした(^_^)/
これまでのまとめ
予告
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-06-28
①きっかけ
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-01-1
② 財産がないのに遺言書を書く意味
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-02
③ どの種類の遺言書を書くか
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-04
④ 遺言書の要件(書き方、必須事項)について
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ただ、実際は以下の4つだけです。
ひとつひとつは丁寧にしなければなりませんが、それほど大変な作業ではありませんでした。
1 財産と書く内容の確認
まず、財産を確認し、それを誰に相続させるべきなのかを考えました。
2 下書き(パソコン)
パソコンで下書きを書きました。
これは数日に分けて作成しました。
3 清書
パソコンで入力したものを印刷し、それを見て書きました。
4 保管など
本来、先に考えておくべきなのかもしれません。
しかし、3の清書をするまで保管場所を考えていませんでした・・・
保管については、誰に言っておくかなどのことも含まれます。
これについては別の機会に書きます。
1の財産確認は、前回書きましたが財産自体は少ないので、あまり時間がかかりませんでした。
しかし、なるべく漏れがないようにしたいと考えていました。
そのため、実際の遺言書には、「その他、すべての財産は・・・・に相続させる」などという文言を記載しました。
そうすることで、あとあと出てきた財産についての相続先が決まることになります。
万が一、把握していない財産があったときの保険としての文言です。
今回は以上です。
流れの確認でした(^_^)/
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③ どの種類の遺言書を書くか
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遺言書、書きました!司法書士の遺言体験記④〜遺言書を書き方についての確認〜 [司法書士自身の遺言書作成体験記]
自筆証書遺言で書く。
それを決めた段階で、念のため遺言書に必ず書かなければならない事項を確認しました。
そして、その必須事項(1自筆で書く 2 印鑑 3 日付 4 名前)から遺言書の書き方を考えてみました。
それが以下のとおりです。
(要件について詳しくは以前の記事をご覧ください。
→ http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-03-25)
1 自筆で書くことについて
ここは特に問題がありません。
ただ書けばいいのです。
しかし、急に書けと言われても難しいですね(^_^;)
何を書くか迷うと、間違いや曖昧な部分が出てきます。
そのため、私はパソコンに下書きをすることにしました。
パソコンであれば、少しずつ書きながら、何度も書き直しができるからです。
それにより、遺言書の内容も固まりますし、自筆がしやすくなると思いました。
2 印鑑について
印鑑は本来何でもかまいません。
認め印でも遺言書として認められます。
しかし、今回印鑑は実印を押すことに決めました。
たとえ争いになることは少なくても、正式な書面として扱ってほしいからです。
実印を押すことで、家族もしっかり受け取ってくれるのではないか。
そう考え、実印を押します。
3 日付について
これは、それぞれの方の好き好きなのだと思います。
こだわる方もいらっしゃると思います。
たとえば大安吉日などです。
遺言書の要件としては、書けばいいということになります。
特に、指定された日付などはなく、いつでも書くことができます。
そのため、私は、あまり気にしていませんでした。
とにかく、確実に日付を書くことだけを意識しました。
4 名前について
私には、特に本名と違う名前(雅号や芸名)はありません。
そのため、普通の名前を書くことになります。
本名とは異なるお名前をお持ちの方もいらっしゃると思います。
そのような方は、その名前を書かれても大丈夫です。
ただ、一般的に浸透している場合ですかね・・・
浸透していないのであれば、本名を書かれた方が無難な気がします (^_^)
以上が、自筆証書遺言を書くにあたって、その遺言書の要件(条件)を満たす為に考えたことです。
少し細かい部分かもしれませんが、念のため書いてみました。
参考にされてください。
これまでのまとめ
予告
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-06-28
①きっかけ
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③ どの種類の遺言書を書くか
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それを決めた段階で、念のため遺言書に必ず書かなければならない事項を確認しました。
そして、その必須事項(1自筆で書く 2 印鑑 3 日付 4 名前)から遺言書の書き方を考えてみました。
それが以下のとおりです。
(要件について詳しくは以前の記事をご覧ください。
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1 自筆で書くことについて
ここは特に問題がありません。
ただ書けばいいのです。
しかし、急に書けと言われても難しいですね(^_^;)
何を書くか迷うと、間違いや曖昧な部分が出てきます。
そのため、私はパソコンに下書きをすることにしました。
パソコンであれば、少しずつ書きながら、何度も書き直しができるからです。
それにより、遺言書の内容も固まりますし、自筆がしやすくなると思いました。
2 印鑑について
印鑑は本来何でもかまいません。
認め印でも遺言書として認められます。
しかし、今回印鑑は実印を押すことに決めました。
たとえ争いになることは少なくても、正式な書面として扱ってほしいからです。
実印を押すことで、家族もしっかり受け取ってくれるのではないか。
そう考え、実印を押します。
3 日付について
これは、それぞれの方の好き好きなのだと思います。
こだわる方もいらっしゃると思います。
たとえば大安吉日などです。
遺言書の要件としては、書けばいいということになります。
特に、指定された日付などはなく、いつでも書くことができます。
そのため、私は、あまり気にしていませんでした。
とにかく、確実に日付を書くことだけを意識しました。
4 名前について
私には、特に本名と違う名前(雅号や芸名)はありません。
そのため、普通の名前を書くことになります。
本名とは異なるお名前をお持ちの方もいらっしゃると思います。
そのような方は、その名前を書かれても大丈夫です。
ただ、一般的に浸透している場合ですかね・・・
浸透していないのであれば、本名を書かれた方が無難な気がします (^_^)
以上が、自筆証書遺言を書くにあたって、その遺言書の要件(条件)を満たす為に考えたことです。
少し細かい部分かもしれませんが、念のため書いてみました。
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② 財産がないのに遺言書を書く意味
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遺言書、書きました!司法書士の遺言体験記③〜どの種類の遺言書を書くか〜 [司法書士自身の遺言書作成体験記]
どの種類の遺言書を書くか?
実は、これは少し迷いました。
ちなみに遺言書には大きく分けて3つの方式があります。
1 自筆で書く遺言書(自筆証書遺言)
2 公正証書で作る遺言書(公正証書遺言)
3 秘密証書遺言
詳しくは以前書いた記事をご覧ください。
→http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2012-01-17
私は現在35歳です。
そして、司法書士事務所を開いて1年。
家族は妻と子1人です。
前回も書きましたが、特に財産らしい財産はありません。
不動産ももっていません。
あるとすると、借金くらいです・・・
(くどいですか?(^_^;))
そんな状況で、どの遺言書を書くべきか。
私は普段、2の公正証書遺言を作ることをお勧めしています。
それは、将来的に争いが生じる可能性が少ないからです。
2の公正証書遺言は公証人と証人の前で遺言書の内容を確認します。
そのため、誰が書いたのか?
本心で書いたのか?
そんなことで将来もめる可能性が少なくなります。
だからこそ、2の公正証書遺言をお勧めしています。
しかし、
今回それでいいのか??
と思ってしまいました。
問題点は今後
遺言書を書き直す可能性が高い
財産が少ないので、現状では争いが生じる可能性が少ない
ということです。
公正証書遺言は費用がかかります。
少なくとも、3万円以上かかると思います。
そして、今後、私の家族や財産の状況は変わっていくと考えられます。
そのため、数年後には遺言書の書き直しが必要になるはずです。
いずれ書き直しをするのに、費用をかけるのって
もったいなくないかな?
そう考えたのです。
また、私の財産も、ほとんどが借金ということで、争いが起こる可能性が少ないはずです。
それなら無理をせず、1の自筆証書遺言にした方がいいのではないか。
そう考えました。
自筆証書遺言なら紙とペン、印鑑で書くことができます。
そのため、ほとんど費用はかかりません。
また、書き直しもすぐできます。
こういった理由から、現在では自筆証書遺言が適切と判断し、自分で遺言書を書くことに決めました。
自筆証書遺言には条件があります。
そのため、慎重に書かなければなりません。
もし、自分で書いてみようという方は気をつけられてください。
不安な場合は専門家にチェックしてもらうといいかもしれませんね。
私はこれまで書くなら、「公正証書遺言を!」といってきました。
しかし、今回自分で書く中で、自分で書いた方がいい場合もあるなと気づきました。
専門家として分かっているつもりでいますが、反省です(^_^;)
これまでのまとめ
予告
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-06-28
①きっかけ
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-01-1
② 財産がないのに遺言書を書く意味
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-02
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実は、これは少し迷いました。
ちなみに遺言書には大きく分けて3つの方式があります。
1 自筆で書く遺言書(自筆証書遺言)
2 公正証書で作る遺言書(公正証書遺言)
3 秘密証書遺言
詳しくは以前書いた記事をご覧ください。
→http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2012-01-17
私は現在35歳です。
そして、司法書士事務所を開いて1年。
家族は妻と子1人です。
前回も書きましたが、特に財産らしい財産はありません。
不動産ももっていません。
あるとすると、借金くらいです・・・
(くどいですか?(^_^;))
そんな状況で、どの遺言書を書くべきか。
私は普段、2の公正証書遺言を作ることをお勧めしています。
それは、将来的に争いが生じる可能性が少ないからです。
2の公正証書遺言は公証人と証人の前で遺言書の内容を確認します。
そのため、誰が書いたのか?
本心で書いたのか?
そんなことで将来もめる可能性が少なくなります。
だからこそ、2の公正証書遺言をお勧めしています。
しかし、
今回それでいいのか??
と思ってしまいました。
問題点は今後
遺言書を書き直す可能性が高い
財産が少ないので、現状では争いが生じる可能性が少ない
ということです。
公正証書遺言は費用がかかります。
少なくとも、3万円以上かかると思います。
そして、今後、私の家族や財産の状況は変わっていくと考えられます。
そのため、数年後には遺言書の書き直しが必要になるはずです。
いずれ書き直しをするのに、費用をかけるのって
もったいなくないかな?
そう考えたのです。
また、私の財産も、ほとんどが借金ということで、争いが起こる可能性が少ないはずです。
それなら無理をせず、1の自筆証書遺言にした方がいいのではないか。
そう考えました。
自筆証書遺言なら紙とペン、印鑑で書くことができます。
そのため、ほとんど費用はかかりません。
また、書き直しもすぐできます。
こういった理由から、現在では自筆証書遺言が適切と判断し、自分で遺言書を書くことに決めました。
自筆証書遺言には条件があります。
そのため、慎重に書かなければなりません。
もし、自分で書いてみようという方は気をつけられてください。
不安な場合は専門家にチェックしてもらうといいかもしれませんね。
私はこれまで書くなら、「公正証書遺言を!」といってきました。
しかし、今回自分で書く中で、自分で書いた方がいい場合もあるなと気づきました。
専門家として分かっているつもりでいますが、反省です(^_^;)
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「遺言書、書きました!」司法書士自身の遺言書作成体験記②〜財産をほとんど持っていない私が遺言書を書く意味があるのか?〜 [司法書士自身の遺言書作成体験記]
私には、ほとんど財産がありません(^_^;)
現在、不動産ももっていません。
事務所を開設して1年。
預貯金が多くある訳でもありません。
あるのは借金だけです・・
また、私の相続人は妻と子(2歳)の二人。
当然ですが、相続手続きは妻が中心になって行うことになると思います。
子は小さいので、相続に関して自分の意志や希望を言うことはありません。
そのため、相続人感で争いが生じることは考えられません。
つまり、
相続させる財産が(ほとんど)ない
相続人間で争いになることはない
状況です。
そんな状況で、私が遺言書を書く理由はあるのでしょうか?
あります。
それは、
相続自体の手続きを簡単にすること
財産の分け方以外の意思(希望)を伝えること
です。
遺言書がないと、手続きというのは基本的に大変です。
子が未成年である以上、遺産分割協議も簡単にはできません。
実際、財産が少なくても、全くないわけではありません。
そのため、少しでも手続きを楽にするために遺言書を書きたいと思います。
また、遺言書には財産の分け方しか書けないわけではありません。
ほかにも自分の希望やお願いなども書くことができます。
私自身、自分がいなくなった後の希望(「葬儀は簡素に」など)はそんなにありません。
しかし、娘がいる関係で少しだけお願いを書きたいと考えています。
(申し訳ありませんが、遺言書の内容のすべてを公開することはできませんのでご了承ください・・・)
以上の理由から、財産がほとんどない私にも遺言書を書く理由はあると思います。
そして、それにより相続人(特に妻)は楽ができると考えています。
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「遺言書、書きました!」司法書士自身の遺言書作成体験記①〜きっかけ〜 [司法書士自身の遺言書作成体験記]
私は、司法書士として、
「遺言書を書いた方がいいですよー」
って、よく言います。
それは相続時の遺言書の力を知っているからです。
遺言書があれば、いいのに・・・
そう思うことも少なくありません。
ただ、遺言書をお勧めするとき、少しだけ「後ろめたい」ことが・・
それは、
私自身、遺言書を書いていない
ということです^_^;
なんだ専門家は人に勧めているのに自分は書いていないのか。
そう思われるでしょう。
そうです・・・(^_^;)
専門家も意外に書いていない人が多いと思います。
なぜ書かないんだ?!
と言われれば、答えられません・・・
若くても遺言書を書く理由はあります。
それは、財産がなくても同じです。
自分のこととお客様のこととは別なのかもしれませんね・・・
しかし、どんな人でも書いた方がいいのは事実。
それなら自分で遺言書を書いてみよう。
それが、遺言書を書く「きっかけ」となりました。
次回は、財産もない私が遺言書を書く意味があるのかについてです (^_^)
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「遺言書、書きました!」司法書士自身の遺言書作成体験記〜予告〜 [司法書士自身の遺言書作成体験記]
最近、少しブログをさぼり気味です。
申し訳ありません(^_^;)
しかし、文章を書いていないわけではありませんよ (^_^)
実際は、あることについて、書き続けていました。
それは、遺言書のことです。
え、いつものことだろって?
違うんです(^_^;)
私は、いろいろと考えて、私自身の遺言書を書くことにしました。
そして、今現在、遺言書を書き終えています。
といっても、私には死ぬ予定はありません。
少なくとも今は。
(なぜ書いたのか。理由は次回書く予定です)
今回から司法書士である私が遺言書を書くにあたり、考えたことや注意したことを書いていきたいと思います。
といっても、内容は少し柔らかめです。
いち司法書士が、いろいろなことで迷い、遺言書を完成させる過程を楽しんでいただければと思います。
そのことで、遺言書を身近に感じたり、役に立つことが分かってもらえれば幸いです。
なお、内容については、ネットにはあげられないのでご勘弁を(^_^;)
興味のある方は、事務所に来られて、言っていただければお見せします。
(見たいと思う人はいないかもしれませんが・・・)
それでは、「遺言書を書きました!」司法書士自身の遺言書作成体験記シリーズは15回くらいの予定です。
興味のある方は、見られてくださいね(^_^)/
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