働くということは労働契約を結んだということ [労働事件(残業代・解雇など)]
会社で働くというのは契約(約束)です。
逆に会社が給料を支払うのも契約(約束)です。
つまり、会社で働くということは会社と働く人が労働契約を結んだということです。
そのため、会社と働く人の両方にそれを守る義務があります。
もちろん何でも約束できるわけではありません。
労働基準法等で、約束できる限度が定められています。
そのため、法律に書かれている以上に労働者に不利な定めを契約(約束)することはできません。
(最低賃金なども、そのひとつです)
上記のことはアルバイト等でも同じです。
会社で働くすべての人がこの契約のもと仕事をしています。
働くことは「契約(約束)」だからこそ、しっかり確認しなければなりません。
「契約(約束)」を破った場合、それぞれにペナルティが課される可能性がある。
それをお互いが理解しておく必要があると思います。
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