遺言書には「思い」が書ける

遺言書といえば、財産の分け方を書く。
そんな印象の方も多いのではないでしょうか。
確かに、それも遺言書の一側面です。

ただ、遺言書はそれだけではありません。
遺言書で自分の希望や感謝を述べることができます。

例えば、
「兄弟は仲良くしてほしい」
「これまでお世話になって感謝している」
「今後、妻をいろいろ手伝ってほしい」
「周囲のことを考え、経営してほしい」
などなど。

いろいろなことが書けます。
直接言いにくいこともありますよね(^_^;)
そんなことを自分がいなくなってから、伝えることができます。

それだと照れもなく言える。
そんな方も多いのではないでしょうか (^_^)

財産の分け方で何かを伝えることも大切です。
しかし、自分からの言葉として正式なかたちで伝えることも、重要なことだと思います。


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