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お父さんが言っていたは証拠にならない。 [遺言書]

相続の話し合いでは、いろいろな話が出てくることがあります。

その中で、よくあるのは、

「お父さんは、あそこの土地は私に相続させると言っていた」
です。



なるほど。

確かに、お父様はそう言ったかもしれません。


しかし、それは証拠になりません。

他の相続人が聞いていたとしても、そのことが証拠になることもありません。



それは、お父様がどのような意味で言ったのか。
最後までそのお気持ちにお変わりがなかったのか。

そういったことの確証が取れないからです。



もし、そのような「言ったこと」を証拠にするためには、
「遺言書を書いてもらう」しかありません。


遺言書として、しっかり作成されていれば、お父様のご希望は叶えることができます。


もし、仮にお父様がそのようなことを言われていた場合は、
遺言書に書くことを(やんわり?)お勧めされてもいいかもしれません。


リンク
 
父が言っていたことを信じてもらえなかった

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