遺言書、書きました!司法書士の遺言体験記⑬〜誰に知らせる?〜 [司法書士自身の遺言書作成体験記]
前回は、遺言書の保管について書きました。
今回は、その保管と大きく関連する内容です。
それは、
誰に遺言書のことを知らせておくか?
です。
せっかく書いたのに誰もそのことを知らない。
さらには、遺言書も見つからない・・・
それでは、何の意味もありません。
誰かに見つけてもらえなければ、遺言書を書いていないのと同じになってしまいます。
そのため、
保管場所をどうするか?
が前回の内容でした。
今回は、その保管場所または遺言書を書いたことを誰に知らせておくか?ということです。
誰かにしっかり知らせておくことによって、遺言書が見つからないことを防ぐことができます。
そうすれば、最初から遺言書に沿った相続が実現できることになります。
では、誰にそのことを伝えておくべきか・・・・
これ意外に難しいですね。
一般的には、
相続で多くもらう人
に伝えておくことが多いと思います。
多くもらう人であれば、しっかり遺言書を探してもらえる可能性が高いからです。
そのため、どこに遺言書があるのかをしっかり伝えておくと良いと思います。
または、相続人の方に専門家の名前を伝えておいて、その専門家が遺言書を預かっておくこともあります。
相続人は、専門家をたずね、遺言書の確認をすることになります。
とにかく、急に自分がいなくなったときでも、遺言書が見つかるようにしなければなりません。
もちろん、誰にも言わなくても見つけてもらえる場所がある場合は、誰にも言う必要はありません。
私の場合は、事務所の金庫に入れています。
ここに入れておけば、おそらく妻は確認すると思いますので、発見される可能性が高いからです。
誰かに言う必要があるか。
それとも、見つかるだろうと思われる場所に保管するか。
これは、それぞれのご家庭によって違うかと思います。
自分にあった方法を選ばれてください。
これまでのまとめ
予告
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-06-28
①きっかけ
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-01-1
② 財産がないのに遺言書を書く意味
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-02
③ どの種類の遺言書を書くか
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-04
④ 遺言書の要件(書き方、必須事項)について
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-08
⑤ 遺言書を書く”ながれ”
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-12
⑥ 遺言書を書く抵抗感
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-16
⑦ 遺言書に何を書くか?
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-18
⑧ 遺言を書く用紙とペンについて
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-22
⑨ きれいな字で書こう
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-25
⑩ 手書きの苦難・・
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-08-01
⑪ 遺言書を書く時間と場所について
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-08-07
⑫ 遺言書の保管場所
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-08-13
ランキング参加しています。
↓押していただけると幸いです (^_^)
にほんブログ村
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
質問・ご意見・お問い合わせはこちらからお願いします。
熊本市東区きただ司法書士事務所HP
http://www.kitada-office.com/
電話番号 096−285−8181
きただ司法書士事務所 facebookページ
きただ司法書士事務所
今回は、その保管と大きく関連する内容です。
それは、
誰に遺言書のことを知らせておくか?
です。
せっかく書いたのに誰もそのことを知らない。
さらには、遺言書も見つからない・・・
それでは、何の意味もありません。
誰かに見つけてもらえなければ、遺言書を書いていないのと同じになってしまいます。
そのため、
保管場所をどうするか?
が前回の内容でした。
今回は、その保管場所または遺言書を書いたことを誰に知らせておくか?ということです。
誰かにしっかり知らせておくことによって、遺言書が見つからないことを防ぐことができます。
そうすれば、最初から遺言書に沿った相続が実現できることになります。
では、誰にそのことを伝えておくべきか・・・・
これ意外に難しいですね。
一般的には、
相続で多くもらう人
に伝えておくことが多いと思います。
多くもらう人であれば、しっかり遺言書を探してもらえる可能性が高いからです。
そのため、どこに遺言書があるのかをしっかり伝えておくと良いと思います。
または、相続人の方に専門家の名前を伝えておいて、その専門家が遺言書を預かっておくこともあります。
相続人は、専門家をたずね、遺言書の確認をすることになります。
とにかく、急に自分がいなくなったときでも、遺言書が見つかるようにしなければなりません。
もちろん、誰にも言わなくても見つけてもらえる場所がある場合は、誰にも言う必要はありません。
私の場合は、事務所の金庫に入れています。
ここに入れておけば、おそらく妻は確認すると思いますので、発見される可能性が高いからです。
誰かに言う必要があるか。
それとも、見つかるだろうと思われる場所に保管するか。
これは、それぞれのご家庭によって違うかと思います。
自分にあった方法を選ばれてください。
これまでのまとめ
予告
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-06-28
①きっかけ
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-01-1
② 財産がないのに遺言書を書く意味
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-02
③ どの種類の遺言書を書くか
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-04
④ 遺言書の要件(書き方、必須事項)について
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-08
⑤ 遺言書を書く”ながれ”
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-12
⑥ 遺言書を書く抵抗感
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-16
⑦ 遺言書に何を書くか?
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-18
⑧ 遺言を書く用紙とペンについて
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-22
⑨ きれいな字で書こう
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-07-25
⑩ 手書きの苦難・・
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-08-01
⑪ 遺言書を書く時間と場所について
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-08-07
⑫ 遺言書の保管場所
http://kumamotoshoshi.blog.so-net.ne.jp/2013-08-13
ランキング参加しています。
↓押していただけると幸いです (^_^)
にほんブログ村
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
質問・ご意見・お問い合わせはこちらからお願いします。
熊本市東区きただ司法書士事務所HP
http://www.kitada-office.com/
電話番号 096−285−8181
きただ司法書士事務所 facebookページ
きただ司法書士事務所
コメント 0