どこまでやったらクビになるか〜サラリーマンのための労働法入門〜大石伸哉を読んで [書評・本の感想]
なんと軽いタイトル(笑)
ちょっと下世話な本なのかなというイメージで読み始めました。
しかし、実際は違いましたね・・
サラリーマンに、会社でこんな思い切ったことやってみなよという本ではありませんでした(^_^;)
内容は転勤、解雇、残業手当、定年等労働者や経営者が知っておかなければならないことを簡単な言葉で、まとめてあるという印象です。
また、現代大きな問題となりつつあるブログによる社内事情の暴露や副業、内部告発等について書かれています。
そして、セクハラ、社内不倫、経歴詐称など、ちょっと気になる(?)労働問題も学べます。
2008年発刊なので、そんなに新しい本ではありませんが十分勉強になる内容です。
本のタイトルと印象がちょっと違った本書。
労働法の最初の一歩として読むには最適な本だと思います。
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