登記依頼で確認する2つのこと [登記(不動産登記・商業登記)]
司法書士は代理で登記を行います。
その代理の依頼を受けるとき、司法書士は当事者の方に確認することがあります。
それは、本人確認と意思確認の大きく分けて2つです。
本人確認は、その当事者本人から委任を受けていることを確認すること。
そして、意思確認とは、その当事者本人がその登記を望んでいることを確認することです。
たとえ、本人確認をしても、登記をしたくないということであれば、代理することはできません。
もちろん、本人でない方が登記を希望されていても代理することはできません(^_^;)
本人確認と意思確認。
ご本人様から”この”登記をしたいんだ。
そんな言葉から司法書士の登記の仕事が始まります。
登記をお願いされた場合は、この2つのことを確認されるはずです。
「何を当たり前のことを・・その登記をしたいから、ここに来たんだ」
そう思われるかもしれませんが、何卒ご理解いただければと思います (^_^)
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