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司法書士の選び方2〜丁寧に理解できるまで説明をする〜 [司法書士について]

前回からの続きです。
今日は「説明」についてです。


司法書士は、多くの類似する業務を行います。
登記であれ、クレサラであれ。
やはり同じような案件はあります。

そのため、毎日同じ業務をしていると、司法書士の中に「当たり前」といった考えが無意識にできてくるのかもしれません。
少しずつ、依頼者の方への説明が雑になることがあります。
最後には、ほとんど説明をしない。
そんな司法書士もいます。


司法書士にとっては何度も受けている案件でも、依頼者の方は初めてです。
依頼者への説明はしっかりとしなければなりません。
それは当然です。
しかし、意識しなければ、忘れてしまうことだと思います。


十分な説明がなければ、依頼者の方は不安ではないでしょうか。
もちろん説明が難しい部分もあります。
しかし、司法書士は、それでも分かりやすく説明する努力をしなければなりません。


司法書士の話が丁寧か。
理解できるのか。
質問をさせてくれるのか。
それらは司法書士を選ぶにあたり、重要な基準になると思います。



明日は、「3 できないことはできないと答える」を取り上げます (^_^)
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