相続の話をする“きっかけ“の言葉の提案

相続の話をいつ、どういった形で始めるか。
迷う方もいらしゃると思います。


なんだか、欲しがってると思われないか・・・

どんな反応をするのか不安。



そんなとき、最初の言葉は重要です。
いきなり具体的なことを話すと、相手が驚くまたは警戒することがあります。

相手が警戒や不信感を持ってしまうと、相続の話はなかなか前に進めることができません。


お互いの信頼関係のもので、話し合いをするのが最も相続の協議では大切なこととなります。


そのため、いきなり

「あの土地を自分の名義に変えたいんだけど」

「俺、2分の1ね。」


なんて、いってしまうと大変なことになります(^^ゞ



そこで、最初は、

「相続のことについて、どう思ってる？」

「遺産の分け方や時期の希望ある？」



そんなふうに聞くのがいいと思います。


具体的ではなく、抽象的に。
まずは相手の話を聞く。


そうすれば、相手も警戒することなく、答えてくれるでしょうし、
勝手に決められたなどといった不満も生じにくいはずです。



まずは聞く。
そして、最後に自分の意見を。



相続の話し合いにおいてのコツだと思います。





ランキング参加しています。
↓押していただけると幸いです (^_^)


にほんブログ村



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
質問・ご意見・お問い合わせはこちらからお願いします。

熊本市東区きただ司法書士事務所HP
　https://www.kitada-office.com/


電話番号　０９６−２８５−８１８１


きただ司法書士事務所　facebookページ　
きただ司法書士事務所