遺言書で関係改善？

今日は遺言書の変わった（？）使い方をひとつ紹介します。




遺言書というのは書き直すことができます。
つまり、何度でも、新しい遺言書を作れます。


そして、原則日付の新しい遺言書が有効で優先されます。


そんな遺言書の性質を利用したものです。




それは、

毎年、その年にお世話になった子どもに多く相続させるという遺言書を書くと宣言する

のです。

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つまり、毎年元旦などに家族全員の前で


「今年は長男に旅行に連れて行ってもらったから、『長男に多く相続させる』という遺言書を書いた」


と言ってしまうのです。



そうすると、どうでしょう。
次の年は次男が頑張って、お父さんの面倒をみるかもしれません。


そうすれば、次の年は「次男に多く」と書いたことを発表。
次は、長男が頑張り・・・・


お子さんたちはすすんで世話をしてくれる。





あまりにもビジネスライクでしょうか・・・・(^_^;)


そうかもしれません・・・



ただ、ひとつの遺言書の使い方として、参考にされてください (^_^)



関係性がどうなるかは責任が持てませんが、、、

理論上、可能です(^_^;)




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