遺言書、書きました!司法書士の遺言体験記⑰〜妻に言ってみた〜 [司法書士自身の遺言書作成体験記]
遺言書を書いたことを妻に言ってみました。
実は、書いた後も、数週間、妻には何も言っていませんでした。
どんな反応をするのか・・・
正直、少し不安な部分もあったからです。
結果は・・あまり参考にならないかもしれません・・(^_^;)
もともと妻は、司法書士事務所に勤務していました。
なので、ある程度の知識があります。
そのため、遺言書について報告した時の状況は以下のようなものでした。
車の中で、
私「遺言書書いたから」
妻「なんで?」
私「仕事でお勧めしてるし、なんかあったときは便利だと思って」
妻「ふーん。確かにね。分かる所においといてね。」
私「分かった」
(沈黙)
なんとまあ、あっけない!!??(^_^;)
ただ、遺言書の意味を知っていれば、そんなものかもしれません。
遺言書は、書いてすぐ、劇的な変化をもたらすものではありません。
しかし、将来的(私が亡くなったとき)には大きな力を持つものです。
家族の反応というのは気になるものですね。
しかし、今、何かが変わるわけではない。
だから、「ふーん」くらいが良いのかもしれません。
家族に言うかは、その書いた人の気持ちや保管状況次第です。
実際、「遺言書を書いたこと」を言ったことで、争いになる可能性は少ないと思います。
ただ、内容について、もめてしまうことはあります。
そのため、内容を教えない方が良いかもしれません.
私も言っていません。
それは、遺言書の内容で、もめてしまっては遺言書を書いた意味がありませんから(^_^;)
以上から、遺言を書いたら、
書いたことを言っても、内容は教えない。
遺言書を書いたことを伝えない(ただし、見つかる場所に保管する)
2つのどちらかを選ぶことになると思います。
皆様の状況に合わせて、ご検討ください。
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