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経営権と遺言書 [遺言書]

私は仕事柄、いろいろな経営者の方とお話をさせて頂くことも多いです。


そして、その中で最近感じるのは、


経営者に遺言書は必須


ということです。



通常、経営者は自社の株を持っています。
その株式の行方次第では、会社の存否がかかっている。

そういってもいいと思います。



たとえば、会社のことを知らない子どもが株式を相続したら大変です。
なにも分からないのに、会社のことに口を出してくる。

役員などの人事も思いのまま・・
それでは、そこで働いている方は大変ですね。



また、次の代の社長をお子さんにするときも配慮が必要です。
通常、その会社にはお子さんよりも年上でベテランの従業員もいらっしゃると思います。

そんな方の納得や協力体制をどうやって作るのか。
これは、会社を継続させるにあたって、重要なことです。



以上から、遺言書で、


誰にどれだけの株式を相続させるのか


次の社長への協力を遺言でお願いする
(遺言書に「社長になる息子を助けてくれるよう〜〜〜さんにお願いする」などと書くことができます)


などのことを書くべきではないか。


そうすることで、会社が悪い方向に行くことはないはずです。
書かないよりも、書いた方がいいと思います。



そういった意味で、

「経営者に遺言書は必須」

だと考えています (^_^)


ぜひ、参考にされてくださいね。






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