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大きな意味で司法書士という仕事とは [司法書士について]


今日はGWということで(?)、司法書士という仕事について書いてみたいと思います。

司法書士として働くことには、どんな意味があるでしょうか。
何のために働いているのでしょうか。


難しい質問ですね(^_^;)
しかし、働いている以上、考え続けなければならない質問です。
私が今の時点で考えているのは、次の3つの役割です。


1 お客様のために

当然といえば当然ですが、私たちはお客様(依頼者の方)のために仕事をしています。
お客様が満足されるサービスを提供することが目標です。
そのため、司法書士は日々学び続ける必要があります。


2 法律のために

法律はもろいものです。
人が作った法律に完璧なものなどありません。

だから、少しでも法律の知識のある人は簡単に悪用できてしまします(+o+)
さらに悪用が多くなると、法律が何の意味をなさなくなってしまい、無法状態になるかもしれません。

そのため、法律を正しく運用していくことも司法書士の仕事の一つではないかと考えています。
法律を正しく使い、法律としての信頼を保たせること。
それは司法書士として大切な仕事です。
法律の抜け道を使うようなことは、すべきではないと考えています。


3 司法書士のために

2の法律と同様に司法書士も皆さんの信頼のもと仕事をしています。
その信頼が無くなれば、簡単に司法書士も無くなってしまうかもしれません。


また、自らの仕事を見せることで、将来の司法書士(の制度)を育てることも必要かと思っています。

プロ野球選手は今のファンのためだけに野球をしていません。
これからのプロ野球選手やファンを作る活動をたえず行っています。
それは自分のためでもあり、将来のプロ野球選手のためにもなるものです。

司法書士は今のところマイナーです(^_^;)
しかし、将来的には重要な位置を占める仕事として認知されてほしいです。

そのため、いろいろな活動(相談会・講師など)を通して、司法書士を知って理解していただく必要があると考えています。



以上が、私の司法書士として働く3つの理由です。
なんだか近江商人の「三方よし」と似てるかもしれませんね 。


ちょっと長くなりました。
GWなんで軽く書くつもりだったんですが (^_^;)
読んでいただき、ありがとうございました。
少しでも、司法書士という仕事を知っていただければ幸いです (^_^)
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