生前に相続財産を知るより先にすべきこと [相続全般]
親にもしものことがあったら、相続をする予定。
そのために、準備をしたい。
しかし、実際相続財産がどれだけなのかを知ることは難しいです。
もしものことがあるまで、一般的に調査をすることはできません。
仮に親であっても、個人情報として保護されるからです。
もちろん、ある程度不動産などの場所や価値が分かることもあります。
ただ、正確に知ることは難しい。
また、生活の中で処分することもあるでしょう。
老人ホームに入るために、不動産を売ることもあります。
そのため、正確に相続財産が確定するのは、亡くなられてから。
相続財産の確認は相続人になってから調査をすることになります。
もちろん、準備をすることは無駄にはなりません。
といっても、細かなことまで決めるようなことは意味がありません。
それよりも相続人の人間関係を確認しておく。
何かあっても、話し合いができる状況にしておく。
そちらの方が、どんな状況(相続財産)であっても対応できます。
基本的なことですが、相続は人間関係の延長の手続きです。
だからこそ、相続人間の連携をとっておく。
相続の準備としては大切ではないかと思います。
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