相続の話し合いに「手紙」を使う [遺産分割協議・相続の話し合い]
相続のとき、争いになる。
それは、ちょっとした行き違いで生じることも多いです。
ご家族の希望は一致している。
どう相続するかは、みんな分かっている。
そんな状況でも、争いになり、もめてしまう。
なぜか話し合いが進まない。
そんなこともあります。
それは、ほんと些細な“ひとこと”により生じることも多いです。
言わなくてもいいことを言ってしまった。
忙しくて、つい適当に返事をしてしまった。
などなど・・・
ちいさなことから相続の話し合いがうまくいかなくなる。
お互いヒートアップしてしまう。
そんなこともあります。
そんな中で、司法書士である私が注目しているのが「手紙」です。
古典的でしょうか・・・
しかし、意外にも相続の時に役立つものなんです。
手紙は
つい余計なことを言ってしまう
お互い感情的になってしまう
ということが防止できます。
また、手書きであれば、それなりも気持ちが伝わります。
すると、意外に話し合いがスムーズに進むこともありますよ。
今の時代、電話やメールでもいいのではと思われる方もいらっしゃいます。
しかし、今の時代だからこそ、手紙それも手書きの手紙が、とても有効になる。
そんなこともふまえて、私はお手紙を書くことを依頼者の方に勧めることもあります。
相続について、どのように話を切り出すか悩んでいる方、ぜひ「お手紙」をご検討されてはいかがでしょうか?
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